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エネルギーの自給自足を真剣に考える

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今一度、電力会社からの請求書をよく見ていただきたい。
再生可能エネルギー発電促進賦課金の欄があると思います。

H24の8月から追加された当初の単価は、0.22円/kwhからスタートし、H30年度は2.90円、今年度は2.95円となりました。
例えば、工場など電気使用量が多い事業所は、200,000kwh/月使用した場合、電気料金とは別に、200,000kwh×2.95円/kwhで月に580,000円ものお金を納めなければならないのです。

今年度は、2.95円ですがまだまだ上がり、2030年の賦課金単価は4.5円/kwhぐらいになる見込みです。
上記の例に当てはめると200,000kwh×4.5円/kwhで月に900,000円というお金になります。
また上記以外に、2020年4月以降から電源開発促進税と使用済燃料再処理等既発電費用相当額が追加されます。

何度も申し上げますが、これらすべての費用は電気使用量×単価ですから電気使用量の削減方法を考えていないと大変なことになってきます。
そこで提案です。太陽光発電システムの導入をお勧めいたします。
太陽光発電により
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使用電力を抑えることによって、法令等により算定される費用を削減することが出来ます。

また、国からも税制優遇とし、設備費用の一括損金計上が可能です。節税をおこない固定費の削減をおこなうことが出来ます。
昨年も約1M近くの太陽光発電システムを設置させていただきました。
まだまだ電気料金の仕組みを知らない方が多くいらっしゃいますので、このエネルギー自給自足の提案を通して経費削減を応援していきます。



by sunayamanet | 2019-04-08 09:54 | 仕事 | Comments(0)